リバウンドは生理の危機

『5リバウンドと生理への影響』


『リバウンドは生理の危機』


ダイエットのための食事制限をしていると、最初は割合順調に体重や体脂肪が落ちていきます。


が、しばらくすると、急に変化がなくなります。体が消費するエネルギー量を控えるようになり、少ない食事にでも耐えられるよう変化するのです。


体重や脂肪を急激に減らした時ほど、顕著に見られます。この状態が一カ月も続くことがあります。ここがダイエットの最初の山になることも多く、「停滞期」と呼ばれています。


もし、この山を乗り越えられず、ダイエットを中止すると、かなりの確率でリバウンドします。


このリバウンドには、レプチンという物質も関係しています。レプチンは脂肪細胞で作られるホルモンの一種です。レプチンの分泌量が増え、脳の満腹中枢が刺激されると、満腹を感じることになります。


ダイエットをしていると、次第にレプチンの分泌量が減ってきます。とはいえ、レプチンの変化は実際の食事量にこまかく反応するわけではありません。少しタイムラグがあるのです。


急にダイエットを中止すると、食事は増えているのに、レプチンは減ったままです。十分に食べても満腹感がないわけですから、食べ過ぎてしまうのは無理もありません。


また、女性のダイエットでは、月経に影響しないように注意する必要があります。


無理なダイエットをしてストレスをためると、いらだつ・憂うつになるなどの月経前症候群の症状が出ることも多いです。また、月経が乱れ、ひどいときには無月経状態になることもあります。


この無月経を放置しておくのは特に危険です。妊娠できなくなり、体外受精も難しくなります。また、更年期障害と同様の症状が出ることもあります。もし、三カ月がすぎても、月経が戻らないときは、すぐに産婦人科などの専門家に相談しましょう。


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