体脂肪が増えるのはなぜ

『2体脂肪が増える理由と減らす必要性』


『体脂肪が増えるのはなぜ』


では、どのようにして体脂肪が増えすぎるのでしょうか。


体脂肪の元となっているのは、肉や魚などの食品に含まれる中性脂肪です。


いったん腸で分解された中性脂肪は小腸の壁を透過し、小腸の細胞内で再び合成されます。ここから血液中に入って全身に送られ、筋肉細胞や脂肪細胞のエネルギー源となります。


が、筋肉細胞などで消費しきれなかった分を、そのまま体の外に出す仕組みはなく、内臓の周りや皮膚の下に蓄えられてしまいます。


特に女性の場合、余った中性脂肪を下半身にためやすいようです。いわゆる“下半身太り”です。


中性脂肪が過剰になってしまう理由には当然、食事の量が多すぎることが考えられます。また、食事の量が以前と変わらなくても、運動不足などでエネルギーの消費量が減少することでも、やはり過剰になってしまいます。


現代人の場合、特に注意が必要なのは、皮膚の下にたまった脂肪より、内臓にたまった脂肪です。


内臓脂肪が多すぎると(いわゆるメタボリック)、動脈硬化、高脂血症、糖尿病、脳卒中といった生活習慣病を引き起こしやすく、生命の危険にまでつながります。


また、皮下脂肪が過剰になると、運動能力が低下し、ゆるむ・膨張するといった皮膚のトラブルが出ます。


体脂肪をため込まないためには、「適度な運動を習慣づける」「ストレスをため込まない」「外食をなるべく減らす」「酒・たばこ・菓子類を控えめに」「三食を正しくとる」といった日ごろの生活習慣への注意が必要です。


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