体脂肪について知っておきましょう

『1体脂肪を減らすために知っておきたいこと』


『体脂肪について知っておきましょう』


「体脂肪」……健康診断などで、いやというほど聞かされる言葉ですねよ。でも、その仕組みや役割について、知っている人は意外と少ないのが現実です。どうしたら体脂肪を減らせるかを考える前に、体脂肪についてよく知っておきましょう。


まず、体脂肪には「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の二種類があります。


皮下脂肪は、名前の通り皮膚の下についています。内臓や筋肉が、体外の高温低温の影響を直接受けないように保護し、衝撃が加わったときにはクッションの役割を果たしています。


内臓脂肪は腹筋の内側にある脂肪です。内臓の位置を正しく保ち、やはり内臓への外からの衝撃を和らげる役割も持っています。


悪役のようにいわれる体脂肪ですが、ちゃんと役割があり、減らしすぎると、これらの役割を果たせなくなります。


特に女性の場合、肌や髪の張りやツヤが失われるだけではなく、ホルモンのバランスが崩れ、生理不順や早発性閉経につながりかねません。


が、脂肪分は食事などでとりすぎると、簡単には体の外へは出てくれず、体脂肪として体内に取り込んでしまいます。健康面で問題になるのは、この取り込みすぎた分の脂肪なのです。


体の中で、どのくらいを脂肪が占めているかを示す数値を「体脂肪率」といいます。


適正な数値は、男女や年齢で異なります。たとえば男性の場合、30歳未満なら14〜20%、30歳以上は17〜23%です。どちらも25%以上は肥満ということになります。


女性の場合は、30歳未満は17〜24%、30歳以上は20〜27%が適正。いずれも30%で肥満です。


これらの数値は病院に行かなくても、市販の体脂肪計で知ることができます。自分の体にはどのくらい脂肪がつきすぎているのか常にチェックしたいものです。体脂肪計をぜひ、自宅に置いておきましょう。


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